食物アレルギーについて🍚
お子さまの食物アレルギーを心配される保護者の方より多くのご相談をいただくことがありますので、
食物アレルギーに関する情報提供をさせていただきます😊
●食物アレルギーの有病率
食物アレルギーの頻度は、診断の基準や調べ方によって変わってきますが、乳児で5~10%であり、年齢とともに減少して、幼児で約5%、学童期以降が1.5~3%と推測されています。
最近の調査によると、有病率は増加傾向にあるとされています。

●食物アレルギーの原因植物
即時型アレルギー反応を起こして60分以内に医療機関を受診し、食物アレルギーと診断された時の原因食物の割合を図に示します。

この調査では受診者の半数を乳児と1歳児が占めていました。鶏卵、乳製品が50%を超え、これに小麦が続きます。また、これら以外にも様々な食品に対するアレルギーが増加しており、特に幼児期の木の実類と魚卵(イクラ)が注目されます。
●食事療法
・食事療法の基本は、正しい原因アレルゲン診断に基づく必要最小限の食品除去です。
症状を起こさずに「食べること」を目的とし、必要以上の除去をしないようにします。
・原因食品でも食物経口負荷試験などで食べられる範囲を決め、安全に摂取できる量を医師の指導の下に摂取します。
・離乳食の開始を遅らせる必要はなく、アレルゲンと診断された食品以外を用いて進めていきます。
●診断
・問診は原因食物を診断するために最も大切な過程です。症状を起こした直前の具体的な食品すべてについてできるだけ詳しくお話しいただきます。
・問診で疑わしい食品については補助検査を行います。
検査は血液検査、皮膚試験、食事との関連性を調べる除去試験があります。
・問診や補助検査でも診断がつかない場合は、疑わしい食品を一品ずつ少しずつ実際に食べてアレルギーが出るか調べます。この検査は病院内で行います。
*ニコクリで可能な検査は血液検査のみです。皮膚試験や除去試験、食物経口負荷試験は専門医療機関に紹介し必要性があれば実施されます。

●食物アレルギーの自然経過
乳幼児期に発症した食物アレルギーの多くは、成長とともに治癒することが期待できます。
一般的に、鶏卵、牛乳、小麦、大豆は治りやすい食品です。調査方法によって治る確率は異なりますが、鶏卵の場合は3歳までに約30%、牛乳の場合は約60%の幼児が治癒していきます。
一方、ピーナッツ、ナッツ類、甲殻類、魚類、果物は治りにくい食品です。
環境再生保全機構「ぜん息予防のためのよくわかる食物アレルギー対応ガイドブック2021改訂版」より抜粋。
https://www.erca.go.jp/yobou/pamphlet/form/00/archives_31321.html
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